観葉植物が大好きな飼い主さん必見♪猫さんの「土の掘り掘り対策」はプランツテーブルの使用がおすすめ!100均アイテムでの代用案も紹介。

猫

こんにちは!アトリエ・クルミィです。

アトリエクルミィ
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みなさんのお家では猫さんが観葉植物の鉢に入っている土にいたずらをして散らかしたりすることはありませんか?

我が家では植物の土を散らかされて、大掃除をした経験が何度もあります。

私は植物が好きでたくさん部屋に飾っています。

今回は植物好きの私が実際にやっている観葉植物へのいたずら対策をご紹介します♪

我が家で実際にやっていいる観葉植物へのいたずら対策は以下の5点です。

  • 大きな鉢の観葉植物にはプランツテーブルを使う。
  • 小さな鉢の観葉植物には鉢底ネットで対策!
  • ツタが伸びる植物は天井からつるす!!
  • 高いところに置く!!!
  • 外に出す!!!!

大きな鉢の観葉植物にはプランツテーブルを使う

ウンベラータ

床に直接おいて飾るような大きめの鉢であれは、鉢底ネットよりもプランツテーブルなどで対策することをおすすめします。

実際に使ってみると、見た目もおしゃれでいろんな使い道があって便利ですよ。

プランツテーブルとは植木鉢をテーブルの脚として使い、板を鉢の縁にのせてテーブルのようにして使えるアイテムのことです。

本来は物を置いたり 、観葉植物をおしゃれに飾るためのアイデア商品ですが、猫の観葉植物へのいたずら対策でとても役に立ちます。

プランツテーブル

写真の様に半分になっている板を幹が中心に来る様に挟み込むだけです。

プランツテーブル

これで完成です。10秒で取付できます。

ソファの横に置いてサイドテーブル代わりに使ったり、小物を飾ったり、色んな使い方ができますね。

見た目も良いと思うのですがどうでしょうか?

プランツテーブル

ちなみに写真のようにプランツテーブルをのせたまま水やりもできます♪(くるみが興味津々!)

我が家でも愛用中のプランツテーブルはこちら♪

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小さな鉢の観葉植物には鉢底ネットで対策

鉢底ネット

上記のプランツテーブルが載せられないような小さな鉢の観葉植物への対策は鉢底ネットを使うのが効果的です。

一番簡単なのが、ダイソーなどの100均で販売している「鉢底ネット」を使って、鉢に入っている土を覆うことです。

近くのダイソーに売ってなければネットショップで似たようなものが簡単に手に入ります。

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鉢底ネット対策の手順

まずは鉢底ネットを鉢のサイズに合わせてカットしていきます。

私の場合はハサミを使ってフリーハンドでカットしています。

鉢底ネット

少し大きめの円に切っておいて、鉢に入る大きさにちょこちょことカットして微調整していくとうまく鉢にサイズを合わせることができます。

鉢のサイズにおおよそ合っていればOKです。そんなに慎重にサイズを合わせる必要はありません。

鉢底ネット

次に写真のように円の中心に向かってハサミで切り込みを入れます。

この切込みは植物の茎や幹をはさんで鉢底ネットを土の上に被せるときに必要です。

鉢底ネット

次に真ん中に植物の茎や幹を通す穴を作ります。

これもハサミを使ってカットします。

穴のサイズは植物の種類によって大きさを決めましょう。

注意点としては、穴が大きすぎると土が露出する面積が増えてるので、いたずらされやすくなります。

サンスベリア

カットした鉢底ネットを写真のように取り付けて完成です♪

カットから取り付けまで不器用な私でも所要時間10分かかりませんでした。

「え!これだけ?」と思われるかもしれませんが、直接土に触れないのでフワフワ感がなくなり、猫の興味が確実に薄れます。

我が家の場合はこれで土へのいたずらがなくなりました。

写真のサンスベリアの鉢は直径18cmくらいの小さめのものですが、このくらいのサイズであれば、今回紹介した対策の様に、鉢底ネットを加工して上からかぶせるだけで大丈夫だと思います。

一見、鉢底ネットをかぶせていることに気付かないくらい自然な仕上がりなんですよ。

もっと完璧に対策しようとすれば、この上から更に網で覆うなどの方法があるかもしれませんが、観葉植物ですので見た目も大事かなと思って最低限の対策でやってます。

こういう対策はお手軽にムリなくやるのが一番です。

サンスベリア

ちなみに写真のように水やりも鉢底ネットの上からできます

ツタが伸びる植物は天井からつるす

ポトス

我が家ではこの方法がメインの対策です。

ツタが伸びる植物はとにかく上から吊るします。

ポトスなどの猫にとって良くない成分が含まれる植物も届かない高さでなら安心して飾ることができます。

インテリアの面からみても、植物の配置に高低差をつけることでいい感じに演出できますよ。


ひっかけるところが何もないところで植物を飾りたい場合は写真のように天井フックを使います。

ちょっとした脚立さえあれば女性でも簡単に付けられますよ。

天井フック

このフックが便利です。

石膏ボードにピンでつけられて耐荷重も5㎏と観葉植物をつるすのには十分です。

天井フックで耐荷重3kgのものはホームセンターでよく見かけますが、耐荷重5kgの方はなかなか実店舗にはおいていません。

ネットショップで購入しましょう♪

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ビカクシダ

吊るすためのプラントハンガーは我が家では手作りです。

「マクラメ編み」という手法で自分で作っています。

意外と簡単にできますので皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?

もちろん市販の物もありますのでチェックしてみてください。

高いところに置く

壁に付ける家具

吊るすに近い発想ですが、猫がジャンプしても届かない高さの棚に飾るのも良いです。

なんだか見た目がおしゃれになった気がします。

我が家では無印良品の壁に取り付けられる家具シリーズを使っています。

猫には安心ですが、地震対策は必要ですね。

外に出す

サンルーム

猫にとって危険とされている植物はベランダなど部屋の外に出してしまうのも一つの手段です。

外に出してしまえば、どうやっても猫は触ることができませんからね。

ベランダやお庭の部屋の中から見える場所に観葉植物を置いて、家の中から楽しむのも良いものですよ!

私は多肉植物やサボテンも大好きなのですが、これも猫にとって危険と言われています。

我が家にはサンルームがついているので、ここに多肉植物やサボテン類をたくさん飾っています。

家の中から眺めて楽しんでいます。

サンルーム

まとめ

私は植物に囲まれていると、ハンドメイドの制作活動もはかどります。

リラックスした気分で作業できる時間が大好きです。

今回紹介した、いたずら防止策はとても簡単ですので、困っている方は是非やってみてください。

それではまた!

アトリエクルミィ
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この記事を書いた人

かぎ針で編んだ猫の首輪を制作し、minne(ミンネ)とCreema(クリーマ)にて販売を行っています。