こんにちは！
首輪嫌いの猫さんにも無理なく着けてもらえる「やさしい首輪」を！
をコンセプトに、かぎ針で編んだハンドメイド首輪を制作、販売している「アトリエ・クルミィ」です。
現在は主にminne(ミンネ)とCreema（クリーマ）に出品しています。
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今回はアトリエ・クルミィの大好きな観葉植物のお話をしたいと思います。
「観葉植物を飾りたいけど、猫さんが口に入れても害のないものは？」
飼い主さんの中にも悩んだことがある方がいらっしゃると思います。
私はインテリアが大好きで、特に観葉植物を飾ったり、育てたることを趣味にしています。
我が家の場合は安全が確認されていないものについては猫さんの手が届かないところに飾ったり、吊してみたり工夫をしています。
猫さんを飼っていても、飾り方や植物の種類に気を付けていれば、そこまで神経質になる必要はないと考えています。
現に猫さんを飼い始めて20年以上たちますが、植物が原因で猫さんの具合が悪くなったことは一度もありません。
そうはいっても、こう思う飼い主さんもいると思います。
- 「触らないような工夫、対策が大変・・・」
- 「万が一植物を口にしてしまった時が心配・・・」
くるみそういう飼い主さんには
「サンスベリア」
がおすすめだよ♪
サンスベリアはこんな感じの植物です。
- 猫さんにやさしく・・
- お世話も簡単で・・
- 置く場所を選ばず・・
- 種類も豊富で飾る楽しさもあり・・
- しかもとってもリーズナブル♪
今回はこのサンスベリアが、なぜ猫さんを飼っている人にお勧めできるのか詳しく解説してみようと思います。
サンスベリアってどんな植物？
サンスベリアはその見た目からトラノオともよばれます。リュウゼツラン科に分類されている多年草です。
ホームセンターや園芸店でもよく見かける人気の植物です。
マイナスイオンを放出したり空気清浄力があります。
我が家にもいくつかサンスベリアがありますが、とてもお気に入りの植物です。
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猫さんを飼っている方にサンスベリアをおすすめする理由
我が家には数種類のサンスベリアがあります。
実際に育てててみておすすめする理由は以下の５点です。
- 猫へ無害とされている
- 耐陰性がある
- 乾燥に強い
- 種類が豊富
- リーズナブルで買いやすい
順に説明していきます。
猫へ無害とされている
植物には猫さんにとって良くない成分や毒性のあるものがあります。
サンスベリアはその中でも猫さんに無害とされています。
猫さんの手の届かないところに置くなど、そこまで神経質にならずに気軽にお部屋に飾ることができます。
万が一誤って口に入れてしまっても大事に至ることはありませんので、お留守番をさせるときなどに安心感があります。
ただ、種類によっては葉先がとがっている物もありますので注意は必要ですね。
耐陰性がある
サンスベリアは日光が当たるような窓辺に置かなくても大丈夫です。
直接日が当たらない窓から離れた場所でもぐんぐん育ちます。
植物を取り入れる上で必ず問題になってくるのが日光不足です。
日当たりが良いところを好む植物は光量が不足すると枯れたり徒長したりしますので、窓から離れた場所や常に陰になっている場所では育てにくいです。
その点、サンスベリアは日光の当たり方を考えずに好きなところに飾れます。
ただ直射日光だけは避けるようにしましょう。
乾燥に強い
サンスベリアは乾燥に強く、水を頻繁にあげなくても大丈夫です。
常に乾燥気味で管理するのがベストです。
特に冬などはほとんど水をあげなくても大丈夫です。
冬以外は土の表面が乾いてしまってから3日位たってから水をあげましょう。
水やりを忘れて植物を枯らしてしまった経験のある人は多いと思いますが、サンスベリアはそう簡単には枯れません。
猫さんのいる家に限っていえることではありませんが、メンテナンスが楽なのはとても助かりますよね。
種類が豊富
一言にサンスベリアといっても種類が様々あります。
よく見かけるポピュラーな物から希少種まで、実に６０種類くらいあります。
私も何種類か持っていますが、サンスベリアの仲間を集めて飾るだけでもお部屋にグリーンが点在し、インテリアの感度がグッと上がったお部屋になりますよ♪
たくさん飾っても猫さんにやさしいので安心して植物ライフを楽しめます。
リーズナブルで買いやすい
サンスベリアは大きさにもよりますがホームセンターや園芸店などで１５００円～３０００円くらいで販売されており手に入れやすいです。
またダイソー等の１００均の植物コーナーでもよく見かけます。
私は１００均で買ったサンスベリアも部屋に飾っていますが問題なくスクスクと育っています。
リーズナブルで手に入れやすく、飾る場所も選ばず、うっかり水やりを忘れても枯れにくいし、猫さんにもやさしい、という本当におすすめの植物です。
補足：土へのいたずら対策
猫がいる家庭で観葉植物を取り入れる際に問題になるのが、猫が食べたりしてしまう危険性と猫のいたずらです。
サンスベリアは万が一、猫が口に入れてしまっても安全ですが、猫のいたずらに関しても対策が必要です。
特に今まで植物を置いたことがない家庭が植物を置いた場合、猫の興味をひいてしまっていたずらをしてしまうことが多いです。
特に鉢に入っている土を掘り返してしまいます。
この行動はいたずらというより土を掘ってしまうという本能からくる行為ですのでやめさせることは難しいです。
我が家では写真のように鉢の土の上から鉢底ネットをカットしてからかぶせて対策をしています。
写真のようにプランタースタンドを使って高さを出すと猫もいたずらしにくくなります。
我が家ではラタン調のスタンドを使っています。ナチュラルなインテリアに合わせやすくおすすめです。
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最後に
今回紹介したサンスベリアは
「猫さんがいるけどお部屋にグリーンが欲しい」と思っている方に本当におすすめできる植物です。
特に植物を今まで飾ったことがない初心者の方におすすめしたいです。
育てやすいく、猫にも優しいので、違う種類のサンスベリアを集めたくなってくると思います。
「サンスべリア・ローレンティ」、「サンスベリア・スタッキー」などのポピュラーな種類はホームセンターなどでいつでも簡単に購入できると思いますが、希少種は大型の園芸店やインテリア色の強めのおしゃれなグリーンショップで探さないとなかなか見つかりません。
お世話が簡単だけど、なかなか奥が深く、楽しい植物、
それがサンスベリアだと思います。
猫さんと一緒にインテリアグリーンを楽しんでいきましょう。
以上、参考になればうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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